真保裕一
偽札をつくりあげた者が勝利者となる!傑作長編
1260万円。友人の雅人がヤクザの街金にはめられて作った借金を返すため、大胆な偽札作りを2人で実行しようとする道郎・22歳。
パソコンや機械に詳しい彼ならではのアイデアで、大金入手まであと一歩と迫ったが…。(上巻裏表紙より)
偽札作りをワクワクしながら読んでいました。頭脳ゲームみたいな感じがして、こういうのは好きですね。
ミツマタが出てきた時にはちょっと格好いいなと思ってしまいました。
テンポもいいしスリリングだし、新保裕一をメジャにした「ホワイトアウト」とはまったく違っていて、
新しい面白さを見つけることができると思います。
「機械相手の偽札じゃなく、誰が見ても触っても、本物とまったく見分けのつかない札を、この手で造ってみたいんだよ」
P181 L17〜
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