宮部みゆき

そして、警官は奔る
講談社
定価 本体1900円(税別)

武本・潮崎シリーズ第2弾。熱い警察小説!
蒲田署刑事課に勤務する武本は、不法滞在外国人の子どもが売買される事件を追っていた。潮崎は、武本の力になりたいと思い、独自で事件を調査しはじめるが……?

帯の横山秀夫氏のコメントどおり、私も武本さんを相棒に選びます。警察官として、一緒に仕事をするうえで、一番信頼できるのが彼だと思うので。
武本さんの新しい相棒、和田さんもいいキャラだと思ったのですが、ちょっと見せ場が足りなかったような気がします。武本さんとはお似合いのコンビですし、もっと活躍の場を見せてほしかったです。
日明先生の書く作品は毎回とても読みやすいのですが、今回は戸籍ネタを取り扱っているせいか、少し説明部分が多いかなと思いました。もうちょっと少なかったら、流れ良く読めたと思うのですが。

「何度でも捕まえます」
P510 L7

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